トピックによる情報共有・注意喚起

トピックについて

FutureVulsでは脆弱性の情報をグループ、オーガニゼーションで共有するトピックの機能があります。 脆弱性に対する調査結果や、危険度などを投稿し、組織内で知見を共有するための機能です。

トピックは脆弱性一覧から、脆弱性を選択した先でトピックを選択することで表示、作成できます。

トピック

トピック作成

トピック画面を開いて、タイトルとコメントを入力して送信するとトピックを作成できます。

またトピック新規作成時に、投稿対象のオーガニゼーションやグループのメンバーにメールを送信できます。Dangerな脆弱性の注意喚起や、対応状況を他グループに共有する場合などにご利用ください。

トピック作成

トピック編集

トピック画面で、トピック横にある編集ボタンをクリックすると、編集が可能です。

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トピック削除

トピック画面で、トピック横にある削除ボタンをクリックすると、削除が可能です。

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トピックにコメント追加

トピックを開き、展開すると、コメントの表示、追加ができます。

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トピックをオーガニゼーションで共有

脆弱性のトピックはオーガニゼーションで共有できます。

オーガニゼーション共有設定をする

グループ設定にある、 CVEトピックをオーガニゼーション内の別グループで共有 をONにすることで、オーガニゼーショントピックが作成、表示可能です。

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オーガニゼーショントピック作成

トピック作成時に オーガニゼーショントピック を選択することで、オーガニゼーショントピックを作成できます。 グループトピック同様に、コメントの追加ができます。

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オーガニゼーショントピックと、通常のグループトピックは並べて表示されます。

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特に危険な脆弱性に対して注意喚起ができるように

脆弱性単位で情報共有が可能なトピック機能の投稿時にDangerを指定できます。 Dangerが指定された脆弱性は脆弱性のリストや詳細表示画面で目立つように表示されます。 社内のセキュリティ部門の方が、対応が必須な脆弱性を注意喚起するときに役立ちます。

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